ファラカン村小・中学校整備プロジェクト署名式
平成27年1月8日


2015年1月8日、松原昭在マリ日本大使とファラカン村学校運営委員会(CGS)のヤクバ・シディベ代表は在マリ日本大使館にて、ジョイラ圏ケメカフォ地区「ファラカン村小・中学校整備計画」への資金協力に関する契約の署名式を行いました。
総額6万3千ユーロ(41,220,000FCFA)の資金は、教室3室、校長室、倉庫、トイレ3室、井戸の建設及び机椅子、事務机、事務椅子、戸棚の購入に使用され、教員及び児童のための学校教育環境の改善、特に女子児童の就学率の向上に貢献することが期待されています。
マリ政府は発展と全ての国民への教育の普及が長年の目標であり、日本はこのマリ政府の目標達成のため資金協力を行います。この支援の裨益者は、ケメカフォ地区の住民23,197人にのぼります。