平和と安定を通じた経済社会開発を目的とする対マリ支援(=平成28年度無償資金協力(経済社会開発計画)に係る交換公文の署名式)
平成29年3月21日
3月16日、マリ外務省において、マリの平和と安定を通じた経済社会開発を目的とし、治安及び司法当局に対して必要機材を調達する資金の供与を行うために、平成28年度無償資金協力(経済社会開発計画)に係る交換公文の署名式が行われました。当館黒木大輔大使、ジョップ・マリ外務大臣、トラオレ・マリ治安省大臣、コナテ・マリ司法省大臣はじめ、関係者が参加し、現地メディアによる取材が行われました。交換公文への署名後、黒木大使、ジョップ外相の順で、それぞれ次のようなスピーチを行いました。
◎黒木大使=「本日、関係大臣列席を得て、経済社会開発に係る交換公文に署名でき、光栄である。日本の支援により、マリに平和と安定が定着し、人々の生活環境が改善することを願っている。」
◎ジョップ外相=「日本はマリにとって常に重要なパートナーであり、この支援は、マリの治安維持能力を向上させ、ひいてはマリの経済社会開発に役立つものである。日本は、二国間のみならず,国際機関を通じてもマリに支援しており、日本のこれらの支援に、心より感謝申し上げる。」
今回の交換公文の署名により、マリ治安省及びマリ司法省に対して、主にマリ中部・北部における、警察の派出所及び司法関係当局等への車輌といった機材を調達するため、総額5億円の無償資金協力が行われます。

◎黒木大使=「本日、関係大臣列席を得て、経済社会開発に係る交換公文に署名でき、光栄である。日本の支援により、マリに平和と安定が定着し、人々の生活環境が改善することを願っている。」
◎ジョップ外相=「日本はマリにとって常に重要なパートナーであり、この支援は、マリの治安維持能力を向上させ、ひいてはマリの経済社会開発に役立つものである。日本は、二国間のみならず,国際機関を通じてもマリに支援しており、日本のこれらの支援に、心より感謝申し上げる。」
今回の交換公文の署名により、マリ治安省及びマリ司法省に対して、主にマリ中部・北部における、警察の派出所及び司法関係当局等への車輌といった機材を調達するため、総額5億円の無償資金協力が行われます。
