バマコ国立警察学校運営能力強化支援計画の署名式
平成27年3月3日


松原昭在マリ日本大使と国連開発計画(UNDP)マリ事務所代表ブブ・カマラ氏は、2015年3月3日、「バマコ国立警察学校運営能力強化支援計画」への資金協力についての交換公文への署名を行いました。
署名式は外務省の会議室にて行われ、アブドゥレイヤ・ジョップ外務・アフリカ統合・国際協力大臣、サダ・サマケ治安・市民保護大臣、国連事務総長の特別代表及び加藤隆一JICAセネガル所長が出席しました。
この計画では日本政府の無償資金協力の枠組みで総額約25億FCFA(約4.92億円)がマリ国民のために提供され、職員及び研修生たちのために既存の設備を改修・改築・充実させて施設環境を整備するとともに、国際的な規準を満たす研修ができるような、実用性のある警察学校にすることを目標としています。